エッグパスタ:古代からの伝統

ハウツー
2022/10/24
エッグパスタ:古代からの伝統

パスタほどイタリアを象徴するものはないでしょう。

パスタのようなものは、すでにローマギリシャ、エルトリアの時代に登場しています。人々はラザーニャの祖先に当たる、フィーロという薄い生地で肉を包んでオーブンで焼く“ラガーナ”と言う料理を作っていました。 

しかし、シチリア島の首都パレルモがどうやら現代のパスタに近いものの発祥の地のようです。ji実際、1154年アラビア人の地理学者イドリースィーは 小麦粉で作られた糸状の“トゥリヤ”と言う食べ物について書き残しています。シチリア、中でもトラーパニとジェノバの国交のおかげで、このパスタは12世紀に“ジェノバ風トリーア”と言う名前でリグーリア地方に広まりました。

パスタの製造はイタリア全土に広がり始め、特に屋外でパスタを乾燥できる場所では作るのが容易で、驚くような発展を遂げました。たとえば、グラニャーノ産パスタはナポリ近郊の村でそのような理由で生まれました。しかし、イタリアの別の地方では現地の気候が異なるため同じようにはいかず、乾燥パスタはエッグパスタに取って代わりました。この選択は、おそらく先に述べたローマ時代の“ラガーナ”の伝統にも影響を受けたのでしょう。

エッグパスタの作り方

小麦粉、卵、そして塩をひとつまみ。新鮮なエッグパスタを作るのに必要な材料はこれだけです。手順も簡単です。

– 木のボードに小麦粉を置いて、これに卵を注ぎます。

– そして塩を加えて、卵を小麦粉に混ぜ込みます。時々ボードに生地を叩きつけながら

生地を15分ほどこね続けます。

–  生地に弾力性が出て均等になったらラップをかけて、その上から湿らせた布で覆います。そして、30分休ませましょう。

– 最後に生地を伸ばして、3〜5ミリほどの厚さにします。

フレッシュエッグパスタの形

生地の準備ができたら、作ってみたい形によって異なる手順となります。最もシンプルなものの場合、生地を伸ばして、同じ間隔でカットします。たとえば、タリアテッレなら7ミリ、タリオリーニなら3ミリ、パッパルデッレなら1.5センチと言った具合です。 一方ラザーニャは、14 x 21センチの長方形にカットします。カンネッローニは、ラザーニャと同じように長方形にカットして巻き、空洞に具を詰めます。

 

フレッシュパスタをたとえば、ボロネーゼのラグー、ルッコラペストやジェノベーゼペスト、カリフラワークリーム、クルミのクリーム、マッシュルームなどのソースで楽しむこともできます。

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